よく寝る子ほど頭が歪む
赤ちゃんの頭が歪む原因の多くは向き癖です。
長男は抱っこでしか寝なかったので、寝かしつけが大変でした。
次男はそうならないよう、授乳落ちしないよう
寝る直前に布団に置くようにしていたら、
背中スイッチが入ることなく布団で寝てくれる子に育ちました。
また、生後一か月からは長男の園の送り迎え時などで
よくベビーカーを使用していました。
布団やベビーカーで寝かせている間は自分の頭の重みが頭の骨にかかっています。
生まれたての赤ちゃんほど頭の骨は柔らかいので歪みやすくなります。
この時、最初から毎回違う方向を向くように気を付けていれば…
悔やんでも悔やみきれません。
生後二ヶ月を迎える前に、次男の頭は大きく歪んでしまっていました。
よく下にしていたほうは、すっかり平らになっており
赤ちゃんも頭のおさまりが良いので修正するのは困難になっていました。
なぜ向き癖がついてしまうのか
赤ちゃんは狭い子宮内で居心地の良い方向を向いており、生まれたときにはこれが向き癖として残っているそうです。
昔は頭をきれいな形にするためにうつ伏せにしていた時代もありますが、
SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクがありますので現在は仰向けが推奨されています。
仰向けで寝かせることになる以上、親が積極的に体の向きを変えて
色々な方向を向くようにしていかないと同じ方向ばかり向いてしまい、
頭が歪んでさらにその向きのおさまりが良くなって
ますます向き癖が強くなるという悪循環です。
向き癖の修正は生後二ヶ月までが勝負!
母子手帳に書いたり、産院で教えてほしいものですね…
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