【1歳0ヶ月の川崎病】2日目*初回受診編

2020年2月28日金曜日

医療 川崎病

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Day2 高熱が続き脱水、下痢が始まる


明け方

5時間以上寝ていた。1歳児を育てている中には普通じゃない?と思われる方も多いかもしれないが、ふゆくんは夜間授乳が多く2、3時間おきに覚醒しておっぱいが出現するまでトーンアップしながら泣く子なので母にとっては数カ月ぶりの連続睡眠である。
でも連続睡眠は元気な時が良かったよ…

ただ、その後は1時間おきに起き、朝方にはおっぱいを飲むようになった。
日中は飲むが、夜は飲まない仕様のようだ。

8:00 排尿排便確認

排尿排便あり。おしっこの量も出ているがいつもより少ない。いつもは夜間たくさん飲んでるからいつもが多いだけとも言えるか。
熱は38.3℃。高熱ではないが、元気なく動きがない。仰向けでごろごろしている。

10:00 かかりつけ小児科受診

病院到着時には再度39℃台に上昇。明らかにぐったりしている。
熱以外、鼻水や咳といった症状がないこと、解熱剤が全く効かないことを伝えて診察を受ける。
インフルエンザとアデノウイルスの検査をし、両方とも陰性。喉が真っ赤。お腹は胃腸炎の感じはなさそう。
ただ腹部の診察時シワがよっていて脱水の傾向が見られるので哺乳が難しければ経口補水液を飲ませるようにとのことだった。もしこのまま夕方までおむつが濡れなかったら点滴が必要なので再受診するようにも指示された。
また熱が4日目、つまり明後日まで下がらなければ受診するよう指示された。

17:00 排尿あるも…

診察後からおっぱいを飲み、日中も飲んでくれた。経口補水液というよりコップやストローは飲む気にならないようで飲まず。
17:00頃おむつ替えで排尿を確認。量は少なめで色は濃いオレンジ色。尿が濃縮しており脱水傾向のようだ。おっぱいは差し出せば飲むので、一応排尿もあったことだし、再受診はせず様子を見ることとした。

20:00 白いうんちが出てくる

白いうんちの中央に茶色いうんちを確認。
先に茶色いうんちを出して、その後白いうんちが広がったようだ。
白いうんちというとロタやノロといった感染性胃腸炎が疑われるが、昼にお腹の音が問題なかったこと、嘔吐や吐き気があるような感じは全くないので、胆管の異常の可能性もあるかもしれない。
そう考えて、明後日まで待たず明日再受診しようと再度小児科の予約を取った。

そしてその後、着替えさせるときに左脇腹にもやもやとした地図のような不定形紅斑を発見する。
これは、突発性発疹ではないな、と確認した。

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